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30年後も人の手でやる仕事

執筆者 | 2026年5月14日 | コラム

AIの時代でも、建物を守る技術は人から人へ受け継がれる。

これからの時代、AIやロボットの進化によって、色々な仕事の形が変わっていくと言われています。

事務作業や情報整理、見積り、管理などは、今よりも便利になっていくかもしれません。
塗装業界でも、道具や材料、管理の方法は少しずつ変わっていくと思います。

それでも、30年後も人の手でやる仕事は残ります。

塗装職人の仕事は、ただ壁に色を塗るだけではありません。
建物の状態を見て、劣化の具合を確認し、下地を整え、その現場に合った施工を行う仕事です。

同じ建物は一つとしてありません。
外壁の素材、屋根の傷み方、鉄部のサビ、日当たり、風の強さ、雨の当たり方。
現場ごとに条件が違うからこそ、人の目で見て、人の手で判断する力が必要になります。

どれだけ機械が進化しても、細かい部分の仕上げや、現場ごとの判断、お客様への気づかいは、人の力が大切です。

塗装は、建物を雨や紫外線から守る仕事です。
外壁や屋根を長持ちさせ、お客様の大切な資産を守る仕事です。

そして職人の技術は、一日で身につくものではありません。
道具の使い方、養生の仕方、下地処理、塗料の扱い方、きれいに仕上げる感覚。
経験を積み重ねることで、少しずつ自分の技術になっていきます。

最初はうまくできないこともあります。
先輩に教わり、時には注意されながら、少しずつできることが増えていく。
その積み重ねが、職人としての自信につながります。

30年後も、建物は必ずあります。
住宅、マンション、工場、倉庫、店舗、公共施設。
建物がある限り、守る人が必要です。

AIの時代だからこそ、人の手でしかできない仕事の価値は高まっていくと考えています。

富士塗工は、これからも一つひとつの現場に丁寧に向き合い、建物を守る技術を次の世代へつないでいきます。

30年後も必要とされる仕事には、人の技術と誇りがあります。