執筆者 吉田 | 2026年7月22日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
綺麗な仕上がりは、塗る前に決まっている。 塗装の仕事というと、 ローラーで塗る姿や、 綺麗に仕上がった建物をイメージする人が多いかもしれません。 ですが、実際の現場では、 一流の職人ほど「塗る前の準備」を大切にしています。 その中でも特に重要なのが、 養生です。 窓やサッシ。 玄関ドア。 床やタイル。 エアコンの室外機。 植木や車。 塗料が付いてはいけない場所を、 丁寧に守っていく作業。 それが養生です。 正直に言えば、 養生は地味な作業です。 時間もかかります。 夏は暑く、 しゃがんだり立ったりの繰り返しで、 体力も使います。...
執筆者 吉田 | 2026年7月21日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
整理整頓は、一流の職人への第一歩。 塗装職人の仕事を見ていると、 その人がどんな仕事をするのかは、 実はネタ場を見ると分かることがあります。 塗料缶がきれいに並んでいる。 使った道具が整理されている。 ローラーや刷毛が丁寧に洗われている。 ゴミがきちんと分別されている。 次の作業がしやすいように準備されている。 そんなネタ場には、不思議と丁寧な仕事をする職人が多いものです。 逆に、 道具が散らかっている。 塗料が飛び散ったままになっている。 使った材料がそのまま置かれている。 片付けが後回しになっている。...
執筆者 吉田 | 2026年7月20日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
技術に終わりはない。だから、職人の仕事は面白い。 塗装職人の仕事には、終わりがありません。 10年経験を積んでも、 20年経験を積んでも、 「まだ学ぶことがある。」 そう思える仕事です。 塗り方ひとつ。 養生ひとつ。 刷毛の使い方ひとつ。 同じ作業をしているように見えても、職人によって仕上がりは変わります。 もっときれいに塗れないか。 もっと長持ちする施工はできないか。 もっと効率よく、安全に作業できないか。 そんなことを考え続けられるのが、職人という仕事です。 建物も一つとして同じものはありません。 外壁の素材。 屋根の状態。...
執筆者 吉田 | 2026年7月19日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
道具への姿勢は、仕事の姿勢に表れる。 塗装職人にとって、道具はただの「物」ではありません。 刷毛、ローラー、ヘラ、マスカー、スケール。 毎日使う道具は、仕事を支えてくれる大切な相棒です。 だからこそ、一流の職人ほど道具を大切にしています。 使い終わった刷毛をきれいに洗う。 ローラーを丁寧に手入れする。 道具を乱暴に扱わない。 決められた場所にきちんと片付ける。 一見すると小さなことかもしれません。 ですが、その積み重ねが仕事の品質につながっていきます。 道具を大切にする人は、段取りも丁寧です。 現場をきれいに使います。...
執筆者 吉田 | 2026年7月18日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
教わる力が、技術を伸ばす。 塗装職人の世界では、 「器用な人が伸びる」「センスがある人が残る」 そんなイメージを持たれることがあります。 もちろん、器用さやセンスも大切かもしれません。 ですが、長年この業界を見ていると、本当に成長が早い人には共通点があります。 それは、 素直な人。 ということです。 先輩に教わったことを、まずやってみる。 分からないことを、そのままにしない。 できないことを認めて、学ぼうとする。 そんな姿勢を持っている人は、驚くほど成長が早いと感じます。 反対に、 「自分はこう思う。」...