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養生が仕事の80%を決める

執筆者 | 2026年7月22日 | 全てのコラム, 職人向けコラム

綺麗な仕上がりは、塗る前に決まっている。

塗装の仕事というと、

ローラーで塗る姿や、

綺麗に仕上がった建物をイメージする人が多いかもしれません。

ですが、実際の現場では、

一流の職人ほど「塗る前の準備」を大切にしています。

その中でも特に重要なのが、

養生です。

窓やサッシ。

玄関ドア。

床やタイル。

エアコンの室外機。

植木や車。

塗料が付いてはいけない場所を、

丁寧に守っていく作業。

それが養生です。

正直に言えば、

養生は地味な作業です。

時間もかかります。

夏は暑く、

しゃがんだり立ったりの繰り返しで、

体力も使います。

ですが、

この作業をどこまで丁寧にできるかで、

仕事の品質は大きく変わります。

養生が雑なら、

どれだけ塗る技術があっても、

綺麗な仕事にはなりません。

逆に、

養生がしっかりできていれば、

塗る作業もスムーズに進み、

仕上がりも美しくなります。

だから現場では、

こんな言葉を聞くことがあります。

「養生が仕事の80%を決める。」

それは決して大げさな言葉ではありません。

一流の職人ほど、

養生に時間をかけます。

見えない部分を丁寧に行う。

後工程のことを考えて準備する。

次の作業をする仲間がやりやすいように整える。

そうした積み重ねが、

最終的な品質につながっていきます。

そして、お客様も見ています。

現場が綺麗に整理されていること。

養生が丁寧にされていること。

細かな部分まで気を配っていること。

そこから、

「この会社なら安心して任せられる。」

という信頼につながっていきます。

塗装職人の仕事は、

ただ色を塗る仕事ではありません。

建物を守り、

お客様の大切な資産を守る仕事です。

だからこそ、

見えない部分にこそ手を抜かない。

だからこそ、

養生を大切にする。

富士塗工は、これからも一つひとつの現場に誠実に向き合い、見えない部分まで丁寧な仕事を積み重ねていきます。

養生が仕事の80%を決める。
一流の仕上がりは、一流の準備から始まります。