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塗装職人は未経験でも大丈夫?入社して最初に覚える仕事とは

執筆者 | 2026年9月18日 | 全てのコラム, 職人向けコラム

「塗装の仕事に興味はあるけれど、まったく経験がない」
「入社したら、いきなり壁を塗るの?」

未経験から塗装職人を目指す方にとって、最初の現場は分からないことばかりだと思います。

でも、最初から上手に塗れる人はいません。

塗装職人の仕事は、道具の名前や使い方、養生、下地処理など、基本的なことを一つずつ覚えるところから始まります。

まずは道具の名前と使い方を覚える

現場では、刷毛やローラーだけでなく、さまざまな道具を使います。

最初は「この道具を持ってきて」と言われても、どれのことか分からないかもしれません。

それで大丈夫です。

道具の名前、使い方、片付ける場所などを少しずつ覚えていくことも、職人になるための大切な第一歩です。

養生は塗装の基本

塗装では、塗る技術と同じくらい「塗らない場所を守ること」が大切です。

窓や床、設備などに塗料が付かないよう、ビニールやテープを使って養生します。

養生がきれいにできていると、その後の塗装作業もスムーズになります。

一見地味な作業ですが、仕上がりを左右する大切な仕事です。

下地処理を覚える

きれいに塗るためには、塗る前の準備が重要です。

汚れを落としたり、古い塗膜を整えたり、必要に応じてケレンや補修を行ったりします。

完成すると見えなくなる部分ですが、こうした下地処理が塗装の耐久性や仕上がりにつながります。

良い塗装は、塗る前から始まっています。

少しずつ塗装作業にも挑戦する

基本的な作業を覚えてきたら、先輩職人と一緒に刷毛やローラーを使った塗装作業にも挑戦していきます。

最初から速く、きれいに塗る必要はありません。

材料をどのくらい付けるのか。
ローラーをどう動かすのか。
どこから塗ればきれいに仕上がるのか。

実際に作業しながら、少しずつ感覚を身につけていきます。

片付けや清掃までが職人の仕事

塗り終わったら仕事が終わり、ではありません。

道具をきれいにする。材料を整理する。現場を清掃する。忘れ物がないか確認する。

こうした最後の仕事まで丁寧にできることが、良い職人になるためには大切です。

現場をきれいに使える人は、周りからも信頼されるようになります。

分からないことは聞けばいい

未経験のうちは、分からないことがたくさんあって当然です。

分からないまま作業するよりも、「これはどうすればいいですか?」と聞けることの方が大切です。

教わったことを素直に覚え、次は自分でできるようにする。

その繰り返しが、職人としての成長につながります。

未経験からでも、一歩ずつ職人になれる

塗装職人になるために、最初から特別な技術が必要なわけではありません。

道具を覚える。
養生を覚える。
下地処理を覚える。
塗り方を覚える。
片付けまで丁寧に行う。

一つずつできることを増やしていけば、それがやがて自分の技術になります。

富士塗工では、未経験から始める人にも基本から仕事を覚え、将来は一人前の職人として活躍してほしいと考えています。

未経験だからできないのではなく、未経験だからこそ、これから覚えていけばいい。

今日覚えた一つの仕事が、数年後には自分を支える「手に職」になっていきます。