執筆者 吉田 | 2026年10月18日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
塗装工事が完成したとき、最初に目に入るのは、きれいに塗り替えられた外壁や鉄部です。色むらのない仕上がりや、美しく整った建物を見ると、職人として達成感があります。 しかし、塗装職人の仕事は、見た目をきれいにすることだけではありません。完成すると隠れてしまう下地処理や補修、目立たない細かな部分への気配りにも、大切な技術が詰まっています。 誰かに褒められるためではなく、建物を長く守るために、必要な仕事を確実に行う。そこに塗装職人としてのプライドが表れるのだと思います。 見えなくなる下地処理こそ大切な仕事...
執筆者 吉田 | 2026年10月17日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
塗装工事の現場では、同じ作業をしていても、仕事が早い職人と時間がかかる職人がいます。 もちろん、経験年数や技術の違いもあります。 しかし、長く現場で仕事をしていると、あることに気づきます。 それは、仕事ができる職人ほど、作業を始める前の準備を大切にしているということです。 必要な道具をそろえる。 材料を確認する。 作業する順番を考える。 仲間の動きを把握する。 次の工程を予測する。 こうした一つひとつの段取りが、仕事の早さや品質に大きく関わってきます。 今回は、塗装職人にとって大切な「段取り」についてお話しします。...
執筆者 吉田 | 2026年10月16日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
塗装工事の現場では、ときどきこんな言葉を耳にすることがあります。 「そこまでやる必要があるの?」 「そんな細かいところまで塗るの?」 「どうせ見えなくなる部分なのに」 確かに、塗装工事には完成すると見えなくなる作業がたくさんあります。 下地処理や細かな補修、目立たない部分の塗装など、お客様からは分かりにくい仕事も少なくありません。 しかし、経験を積んだ職人ほど、そうした部分を大切にしています。 なぜなら、本当に良い塗装工事は、目に見える仕上がりだけで決まるものではないからです。...
執筆者 吉田 | 2026年10月15日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
塗装職人として仕事をしていると、必ず考えなければならないことがあります。 それは、「品質」と「効率」をどう両立させるかということです。 丁寧に仕事をすることは大切です。 しかし、一つの作業に必要以上の時間をかけてしまえば、現場全体の工程に影響することもあります。 反対に、早く終わらせることばかり考えてしまうと、仕上がりや品質に問題が出る可能性があります。 では、良い塗装職人はどのように仕事を進めているのでしょうか。 大切なのは、ただ早く作業することでも、時間をかければ良いということでもありません。...
執筆者 吉田 | 2026年10月14日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
塗装職人として経験を積んでいくと、同じ現場にいても、人によって見えているものが違うことに気づきます。 新人の頃は、目の前の壁をきれいに塗ることで精一杯かもしれません。 しかし、経験を積んだ職人は、塗る前からさまざまなことを確認しています。 「この部分は傷んでいないか」 「下地の状態は問題ないか」 「この材料で大丈夫か」 「施工後に問題が起きそうな場所はないか」 こうした小さな変化に気づけるかどうかが、仕事の品質を大きく左右します。 良い塗装職人は、ただ塗るのが上手いだけではありません。建物をよく見て、考え、判断できる職人です。...