執筆者 吉田 | 2026年10月13日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
塗装工事が終わった建物を見ると、 「きれいになった」 「色が変わって明るくなった」 と、まず仕上がりに目がいくと思います。 もちろん、きれいに仕上げることは塗装職人にとって大切な技術です。 しかし、本当に職人の腕が出るのは、完成した表面だけではありません。 下地処理、材料の選び方、塗る順番、塗膜の厚み、細かな部分への気配り。 完成すると見えなくなってしまうところにこそ、職人の経験や技術が表れます。 塗装は「塗る前」が大切 塗装の仕事というと、ローラーや刷毛で塗料を塗っている姿を想像する方が多いと思います。...
執筆者 吉田 | 2026年10月12日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
塗装職人として働き始めたばかりの頃は、誰でも失敗します。 養生がうまくできない。 塗料を垂らしてしまう。 思ったようにきれいに塗れない。 作業に時間がかかる。 次に何をすればいいのか分からない。 先輩たちが簡単そうにやっている仕事でも、実際に自分でやってみると思うようにできないことはたくさんあります。 でも、それでいいと思います。 最初から何でもできる職人はいません。 大切なのは、失敗しないことではなく、失敗した経験を次の仕事にどう活かすかです。 新人時代は、できなくて当たり前 初めて現場に入れば、分からないことばかりです。...
執筆者 吉田 | 2026年10月11日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
塗装職人と聞くと、 「やっぱり一番大切なのは技術でしょ?」 と思う方も多いかもしれません。 もちろん、職人である以上、技術はとても大切です。 きれいに仕上げる技術、下地の状態を判断する知識、材料を正しく扱う力。経験を積みながら、こうした力を身につけていく必要があります。 しかし、長く現場を見ていると、それだけではないことに気づきます。 長く活躍する職人に共通しているのは、技術だけではなく、仕事への姿勢や考える力、そして周囲からの信頼です。 技術は経験を積めば身についていく...
執筆者 吉田 | 2026年10月10日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
塗装職人として働き始めたばかりの頃は、先輩から教えてもらったことを一つずつ覚えていくところから始まります。 「ここを養生して」 「この材料を準備して」 「次はここを塗って」 最初は、言われたことをきちんとできるだけでも十分です。 しかし、経験を積んでいくと、いつまでも指示を待っているだけでは成長できません。 「次は何をすればいいのか」「どうすれば現場がもっとスムーズに進むのか」 自分で考えて動けるようになったとき、職人として一段階上へ成長していきます。 最初は「言われたことをやる」でいい...
執筆者 吉田 | 2026年10月9日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
「塗装職人って、未経験でもできるの?」 これから塗装の仕事を始めようと考えている方なら、一度は気になることかもしれません。 結論から言えば、塗装職人は未経験からでも始められる仕事です。 最初から特別な技術が必要なわけではありません。道具の名前や使い方、養生、下地処理など、基本的なことから一つずつ覚えていきます。 しかし、長くこの仕事を続けていると分かります。 「塗ることはできる」と「プロの塗装職人として仕事ができる」は、まったく同じではありません。 その違いは、経験を重ねるほど大きくなっていきます。 最初は誰でも未経験から始まる...