執筆者 吉田 | 2026年8月18日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
確かな技術に、信頼が加わって一流の職人になる。 職人にとって、技術を磨くことはとても大切です。 きれいに仕上げる技術。 建物の状態を見極める力。 材料に関する知識。 現場をスムーズに進める段取り。 こうした力は、経験を積み重ねることで少しずつ身についていきます。 しかし、職人として長く仕事を続けていくために、技術と同じくらい大切なものがあります。 それが、 「信用」です。 信用は、一日でつくれるものではありません。 時間を守る。 約束を守る。 任された仕事を最後までやり切る。 分からないことは確認する。...
執筆者 吉田 | 2026年8月17日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
分からないまま進むより、聞いて理解する。それが成長への近道。 仕事を始めたばかりの頃は、 分からないことがあって当然です。 材料の使い方。 道具の扱い方。 養生のやり方。 塗る順番。 現場での段取り。 職人の仕事には、実際に経験しなければ分からないことがたくさんあります。 そんな時に大切なのが、 「分からないことを、素直に聞けること。」 です。 分からないことがあっても、 「こんなことを聞いたら恥ずかしい。」 「怒られるかもしれない。」 「自分で考えろと言われるかもしれない。」 そう思って、聞けないこともあるかもしれません。...
執筆者 吉田 | 2026年8月16日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
今だけではなく、一つ先を見ることが、良い仕事につながる。 現場で仕事をしていると、 自分の作業だけを考えて動く人と、 その後の工程まで考えて動く人がいます。 どちらも目の前の仕事は同じように見えるかもしれません。 しかし、現場全体で見ると、その違いはとても大きなものです。 良い職人は、 「自分の仕事が終わればいい」とは考えません。 「この後、誰が作業するのか。」 「次の工程がやりやすい状態になっているか。」 そこまで考えて仕事をしています。 例えば、養生をする時も同じです。 ただ養生を終わらせるのではなく、...
執筆者 吉田 | 2026年8月15日 | 全てのコラム, 職人向けコラム
失敗を認める勇気が、職人を成長させる。 仕事をしていれば、誰でも失敗することがあります。 経験の浅い職人だけではありません。 何年、何十年と経験を積んだ職人でも、判断を間違えたり、思うように仕上がらなかったりすることはあります。 大切なのは、 失敗をしないことではありません。 失敗した時に、どう向き合うかです。 失敗すると、 怒られるかもしれない。 迷惑をかけるかもしれない。 恥ずかしい。 そんな気持ちから、つい隠したくなることもあると思います。...
執筆者 吉田 | 2026年8月14日 | 職人向けコラム
良い段取りが、仕事の質とスピードを変える。 現場で仕事をしていると、 同じ時間働いていても、仕事がスムーズに進む人と、なかなか進まない人がいます。 その違いは、技術や経験だけではありません。 大きな違いの一つが、 「段取り」です。 仕事ができる職人ほど、作業を始める前の準備を大切にしています。 今日、どこまで進めるのか。 どんな材料が必要なのか。 どの道具を使うのか。 次は誰が、どの作業に入るのか。 天候はどうなのか。 周りの作業との兼ね合いはどうなのか。 仕事を始める前に、少し先のことまで考えています。 段取りが良ければ、...